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超低温-60℃の秘密|ぐるめBOXとは|生肉・手作りペットフードの長期保管に最適

株式会社ダイレイ

ぐるめBOXとは

-60℃の秘密

築地のまぐろ用冷凍庫 シェア率No1

株式会社ダイレイは、超低温技術を中心にさまざまな食材を「新鮮な状態で味わいたい」というニーズに応える使命を持った企業です。
自社オリジナルの冷媒ガスを使用して“環境にやさしい冷凍庫”を開発し、人々の食生活をより豊かで便利なものにするために日々努力を重ねております。

ダイレイの冷凍庫は、築地で数あるマグロ冷凍庫の中で最も支持され続けています。
また、その性能を認められ南極の昭和基地でも貴重な食糧を高鮮度保管しています。

ぐるめボックスのはじまり

日本経済新聞の一つの記事が、社長の栗田の目に留まりました。
ペット関連の記事で、一万円を超える犬用歯ブラシが売れているというものでした。

この記事をきっかけに、たびたび、ペット関連の記事が心に留まるようになる。
ペット用の保険、老犬ホーム、高額なペット雑貨等々。
またある時テレビでかなりの老犬を散歩させる方の姿が放映された。見ていると歩くのも辛そうな姿である。人間でもそうだが、いかに健康な状態で歳を取っていけるかという健康寿命。それは人でもペットでも同じで、その為に無添加で体にいい食材をペットたちに提供するには、超低温冷凍庫が一役買うのでは?と考えたのがぐるめボックスの市場投入を考えたきっかけだ。

もともと栗田は、業務用超低温冷凍庫メーカー・株式会社ダイレイの社長であり、当社は30年以上、生鮮食品の鮮度にこだわり、製品の開発改良に努めてきた会社。
当社の製品は、日本人の食卓に欠かせない築地や各地の魚市場、また、肉加工工場やジビエ関連など、すし職人を筆頭に沢山のプロに愛され、そして彼らを支えている。

-60℃超低温の保存下では、タンパク質や脂肪、酵素などはほぼ活動を停止し、10年前のマグロが刺身で食べられる。つまり、ペットに与えるご飯や素材を-60℃で保存することで、防腐剤・保存料は不要になり、その保管温度の低さから、新鮮さを維持することができるため、香料・防腐剤をはじめとした添加物を使用せずとも、風味も美味しさも長期保存できる。
これなら、小さな家族に「無添加で体に良いものを食べさせたい」を叶えてくれる!
飼い主さんの小さな家族への「健康で長生きして欲しい」という想いを、体を作る日々の食事を通して、手助けしたい!これが「ぐるめBOX」のはじまりだ。

-60℃の秘密

ヒントは「マグロの遠洋漁業」
-60℃の秘密

マグロは変色が激しくて味落ちしやすい、とてもデリケートな食材です。しかし、遠洋漁業のマグロ漁船では、日本で刺身として食すためのマグロを釣って帰港します。
長期間に渡る航海で、なぜ遠く離れた日本の私たちに新鮮な刺身を提供することができるのでしょうか。

食べ物が腐敗するってどういうこと・・・?
-60℃の秘密

そもそも、魚や肉などの生鮮食品は買い溜めしても常温や冷蔵温度帯では長期保管することができません。
理由は簡単、生鮮食品をその環境下で長期保存すると、劣化し腐敗していくからです。
化学的に分析すると、劣化や腐敗とはタンパク質が酵素分解されたり脂肪が酸化していくこと。細胞レベルの世界で組織が変化していきます。そのため、見た目も悪くなり美味しくなくなってしまうのです。
実は、これらの変化には温度がとても関係しています。キーワードは「温度管理」です。 

-60℃の世界

マグロ漁船では、マグロを捕獲すると即殺してから血抜きなどをして、船内の急速凍結庫で凍結させてしまいます。このときの温度はマイナス60℃、なぜここまで下げる必要があるのでしょうか。
マイナス60℃は超低温帯です。超低温下ではタンパク質の酵素分解も脂肪の酸化もほぼ止まってしまうのです。もちろん微生物の繁殖もストップさせます。だから、デリケートなマグロを新鮮なまま日本の港に届けることができるのです。
デリケートなマグロが遜色なく保存できることから、マイナス60℃では肉・魚をはじめとしたほとんどの生鮮食品が保存できます。「消費者においしいものを届けたい」「新鮮な素材を新鮮なまま提供したい」。寿司屋をはじめとした外食産業、スーパーや魚屋など流通産業が一番こだわるところ。ここを支えているのが、ダイレイの超冷凍技術です。

冷凍保存実験

牛肉
馬肉